【最短部屋探し】一人暮らしを始める方へ!1日で希望の部屋を契約する方法

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「仕事が忙しくて部屋探しに時間を割けない…」「地方に住んでいるから部屋探しで何回も東京に出てこられない…」
東京で一人暮らしすることを決めてはいるものの、部屋探しに時間を取れない人は少なくないと思います。

確かに理想的な部屋を見つけるには時間と労力がかかるものですが、それは何も準備をしないで部屋探しを行うから。現役不動産屋のアドバイスを元にまとめたこの記事の通りに準備し、行動をおこせば、1日で希望物件を契約することは十分可能です。

まずは、以下の目次に目を通して、最短で部屋を決めるまでの流れを掴むところからスタートしましょう!

1.【STEP1】事前の準備|契約に必要なものを揃えておく!

1-1.契約時に必要な書類

賃貸物件の契約を結ぶには、不動産屋に各種書類を提出する必要があります。1日で契約まで行うのであれば、各種書類は事前に用意し、当日に必ず持っていきましょう。

<契約時に必要な書類など>

  • 本人の住民票
  • 本人の印鑑、印鑑証明
  • 収入証明書類(源泉徴収票や確定申告書のコピー、給与明細など)
  • 連帯保証人の同意書(署名、捺印が必要)
  • 連帯保証人の収入証明書類、住民票、印鑑証明
  • 銀行口座、銀行印(家賃が銀行引き落としの場合)

1-2.入居審査に必要な情報

また、不動産屋で契約の申し込みをする際、入居審査用の書類を記入する必要がありますので、以下の情報は事前に把握しておきましょう。ちなみに入居審査とは、あなたが家賃を支払い続ける能力があるのかどうかを大家さんが判断するものです。

<入居審査に必要な情報>

  • 本人情報(氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先、学校、勤続年数、年収など)
  • 勤務先情報(社名、住所、電話番号など)
  • 連帯保証人情報(氏名、年齢、住所、連絡先、メールアドレス、勤務先、勤務先電話番号、年収、申込者との続柄など)

1-3.契約金

さらに部屋探し当日に契約金の支払いが発生することを考えて、ある程度の現金を金融機関口座に入れておきましょう(数十万を持ち歩くのはさすがに危ないです)。物件の契約金の目安は家賃の4ヵ月分(以上)といわれています。

ちなみに物件の初期費用には敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保険料、鍵交換費用などがあります。詳しくは「目指せ50%オフ!一人暮らしの初期費用を節約するコツ 」記事の「2.物件の初期費用を抑える方法」をご確認ください。

1-4.連帯保証人(両親など)

もしあなたが自分のお金で契約するのではなく、両親などに契約金を支払ってもらうのだとしたら、部屋探しに同行してもらった方がいいでしょう。これは多くの不動産屋の営業マンが言っていることです。なぜそんなことを言うかというと、家賃の肩代わりをして連帯保証人にもなるであろう親がいると、連帯保証人のサインなど契約面でのやり取りが効率良く進むからです。

2.【STEP2】希望条件決め|ある程度条件はゆるめておく

2-1.条件をまとめてから優先順位をつける

不動産屋に足を運んでから「どんな部屋に住みたいか」考える人はさすがにいないと思います。不動産屋の営業マンによると、しっかり事前に自分の希望条件をまとめておいて「絶対に譲れない条件」などを伝えてくるお客さんは近頃多いそうです。

できるだけ具体的に希望条件をまとめておくこと…それ自体は部屋探しをする上で正解なのですが、1日で物件を決めるとなると話が変わってきます。不動産屋の営業マン的には「希望条件はある程度ゆるめておいた方が、選択範囲が広がって優良物件を提案しやすい」そうです。

とはいえあなたの中にも絶対に譲れない条件はあるでしょう。大事なのは、譲れない条件に固執して100点の物件を探そうとするのではなく、譲れるところは譲って80点の物件を探すことです。どんな人の希望条件にも言えることですが、100点の物件なんてそうそうありません。

2-1.家賃とエリアの絞り込み方

希望条件の中でまず最初に決めておきたいのが、家賃とエリアの2つです。この2つを決めることで、無限にある選択肢をギュッと絞り込めます。

<家賃の決め方>

世間一般では収入の3分の1くらいが目安といわれていますが、予算ギリギリに設定すると、思わぬ出費がある度に生活が苦しくなります。収入の4分の1程度に設定するなど、ある程度の余裕を持たせておくことが大事です。

一人暮らしの家賃に関しては、以下の記事が参考になります。

<エリアの決め方>

通学通勤に便利な沿線で探すなど、東京で暮らす目的に基づいてエリアを絞り込むのがいいでしょう。引越し後の生活をできるだけ具体的にイメージしてみるのがコツです。

通勤通学の時間はできるだけ減らせるようにしたいところ。自宅の玄関から勤務先・学校まで1時間以内が理想です。学生さんなら学校まで歩いて通える大学の最寄駅で部屋探しをする方がいいかもしれません(学生街だと物件数も多いですよ!)。

エリアを絞るときは「市区町村」ではなく「沿線・駅」で見ていった方が、エリアをより絞り込むことができます。

もし、暮らしたい場所が決まらなくて困ってしまったら、以下の記事をご覧ください。家賃相場の安い、穴場のエリアを紹介しています。

2-2.希望条件をまとめる

初めて一人暮らしをするとしたら、「希望条件を決めて!」「条件に優先順位をつけて!」と言われても、条件そのものがピンとこないですよね。そこで一人暮らし用の物件を探す際にチェックしておきたい条件を箇条書きしてみました。以下の条件を一つ一つ考えてみてください。あなたなりの希望条件が見えてくるはずです。

■エリア

  • 通勤通学先の周辺
  • 沿線

■物件

  • 家賃
  • 間取り(ワンルーム、1Kなど)
  • 専有面積
  • 築年数
  • 日当たり(南向き)
  • 階数(1階か2階以上)
  • 角部屋
  • 駐車場、駐輪場
  • エレベーター

■室内設備

  • バストイレ別
  • 洗濯機置場(室内、室外)
  • エアコン、床暖房
  • キッチン(コンロの形状)
  • 追い炊き
  • 収納(押し入れ、クローゼット)
  • フローリング、和室
  • 独立洗面台
  • 浴室乾燥機
  • ベランダ
  • ロフト付き
  • インターネット環境

■環境

  • 駅徒歩分(駅からの距離)
  • バス便
  • 買い物施設(スーパー、コンビニ)
  • 街の治安
  • ゴミ捨て場

3.【STEP 3】訪れる不動産屋を1社に絞る

3-1.ターミナル駅にある不動産屋がベスト

1日で契約まで進めようとするのなら、当日訪れる不動産屋は1社に絞り込んでしまった方がいいでしょう。物件を1つ見学すると30分〜1時間近くかかります。複数の不動産屋を訪ねるよりも1件に絞り込み、そこで物件を調べてもらった方がより多くの部屋を確認(内見)することができるでしょう。

ちなみに不動産屋には大きく2つのタイプがあります。

  • 地元の物件を中心に取り扱っている地域密着型タイプ
  • 広範囲のエリアをカバーしている全国展開タイプ

1日で部屋を決めるときにオススメなのは、物件数が豊富な後者です。特にターミナル駅(上野駅、池袋駅、新宿駅、渋谷駅など)を中心に展開している不動産屋は、広い範囲で物件を所有しているところが多いといわれています。

3-2.電話予約しておく

インターネットでよく見る賃貸情報サイトでは、気に入った部屋が見つかったらまずは不動産屋にメールで問い合わせを〜といった流れになっていますが、1日で部屋を決めたいのであれば直接電話をかけて、訪問予約をしてしまいましょう。

その際に「1日で決めたいこと」「ベテランの担当者を希望すること」を伝えましょう。不動産屋の営業マンに聞いてみましたが「その日のうちに決めたい」と宣言されると、やる気が変わってくるそうです。相手の熱意に対して、きっちりと応えたいと、普段よりも力が入る営業マンは多いそうですよ!

また営業マン、担当してくれる方がベテランかどうかを知る一つの目安として勤続年数があります。3〜5年以上勤続していればベテランとみなしていいでしょう。ベテランの方なら段取りもよい上に、そのエリアの賃貸物件の独自のリストを作っていたりするので、物件探しの時間短縮になります。

4.【STEP 4】部屋探し当日|最速で部屋を決める4つのコツ

事前の準備を行い、ターミナル駅に展開している不動産屋に予約を入れたら、いよいよ本番、実際に不動産屋へ足を運びます。

ここでは不動産屋の営業マン数人に聞いた、当日に効率よく部屋探しを行う5つのコツを伝授します。

4-1.コツその1|午前中から探す

これは部屋探しをしたことがない人でも想像がつくと思います。1日で決めるのですから、できる限り探す時間を作っておこう、ということですね。各不動産屋で異なりますが、多くが10時から営業しています。
不動産屋に電話予約する際は「その日に決めたい」という意気込みと共に「朝イチから行きたい」ことも伝えましょう。

4-2.コツその2|ターミナル駅の不動産屋でベテランの担当者を指名

すでにお伝えしたことですが、1日で部屋を決めるのに最も重要なことなので繰り返し言います。

広範囲で物件を持っているターミナル駅に展開している不動屋さんを選び、そこに電話で予約を入れる際にベテランの担当者を指名してください。そして、当日不動産屋に訪れた際に、担当者に直接「今日決めます!決めたいんです!」と宣言しましょう。担当者のやる気が確実に変わります。

4-3.コツその3|絶対譲れない条件は先に伝える

担当者とのやりとりを短縮するために、「風呂トイレは別々」「家賃は管理費込みで6万円以下」などこれだけは絶対に譲れないという条件は先に伝えておきましょう。

ただし、「2-1.条件をまとめてから優先順位をつける」で言ったことですが、不動産屋の営業マン的には「希望条件はある程度ゆるめておいた方が、選択範囲が広がって優良物件を提案しやすい」そうです。

その理由を次の項目で説明します。

4-4.コツその4|希望条件を緩めるとお宝物件に出会える

賃貸物件を探している人が希望の条件を考えると、ほとんどの人が似たような条件になることは想像できると思います。例えば「駅徒歩10分以内」「2階以上」「南向き」「室内に洗濯機置き場あり」「独立洗面台あり」「風呂トイレ別」「フローリング」「築浅」といった条件を挙げ、それでいて家賃は相場以下!なんて感じではないでしょうか。

そのような条件をすべて満たすような100点満点の物件は、空いていることがほとんどありませんので(そもそも物件数も少ないはずです)、1日で部屋を決めたいのであれば、希望条件はある程度緩めておく必要があります。

それならどの条件を譲歩すればいいの?と思われるでしょうが、オススメしたいのが、「駅徒歩」と「階数」の2つです。この2つの条件をゆるめることでお宝物件に出会える確率は跳ね上がります。

<駅徒歩11〜15分の物件にお宝あり!>

不動産屋に訪れる人のほとんどが駅徒歩10分以内で探しています。人気があるため、10分圏内の物件は空きが少なく家賃が相場通り(もしくは高め)だったりします。

しかし、条件を例えば徒歩15分まで広げると、「設備が充実した物件」や「相場よりも安い賃料の物件」といった優良物件と出会える可能性は高くなります。

最初は抵抗があるかもしれませんが、暮らし始めたら意外と慣れてしまうものです。ちなみに筆者はJR高円寺駅徒歩3分の物件からJR中野駅徒歩13分の物件に引越したことがありますが、徒歩13分の生活にすぐ慣れました。

<1階の物件にお宝あり!>

アパートやマンションなどの共同住宅の1階は空き巣に狙われやすいから、2階以上の物件がいい!という人は少なくありません。駅徒歩10分以内で設備も整っているのに1階だけ空き部屋がある、なんて物件があったりします。「1階である」ということを、みんな躊躇してしまうわけです。

確かに空き巣被害は1階が目立ちますが、空き巣に狙われるのは「1階だから」ではなく、「周囲からの見通しが悪い1階」だからです。立地によって周囲から見通しの悪いアパート・マンションならば「2階だから安心」というわけにはいきません。

歩行者の多い道路に面している、見晴らしがよい、など周辺の環境さえ良ければ1階でも空き巣の危険は少なくなります。

もしあなたが1階でも構わないと思えるようになれば、お宝物件に出会える確率はさらに高まるでしょう。

4-5.コツその5|内見でチェックする項目を把握しておく

1日で部屋を決めるには、気に入った部屋を実際に見学(内見といいます)する際も、効率よく済ませたいものです。時間がないからといって適当にチェックしてしまうと、実際に暮らし始めてから「シャワーの水圧が弱すぎる…」「外から室内が丸見え」「スマホの電波が届きにくい」といったトラブルが発覚する危険があります。

希望した物件にまだ入居者がいて内見できないケースもあるかと思いますが、そんなときはその物件は見送るのが無難です。内見は絶対に行うべきなので、即入居物件に絞り込んで探してもらいましょう。

【チェックリスト付】内見時に必ず確認すべきこと全32項目
上のリンク先に記事では、内見時に必ずチェックすべきポイントの全てと、内見時に持参すると便利なグッズを紹介しています。またそれらチェックポイントをまとめたリスト(pdfファイル)を公開していますので、ぜひ部屋探しにお役立てください。

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ダウンロードはこちら|東京アパート 内見チェックリスト

5.まとめ

ここまで1日で希望の部屋を契約する方法を説明してきました。最短で部屋を決めるためのポイントをもう一度おさらいしてみましょう。

  1. 事前に必要な書類などを揃えておく
  2. 希望条件を決めておく
  3. 訪れる不動産屋を1社に絞りこむ
  4. 部屋探し当日は朝イチから行動

部屋探し当日までにやっておくことの方が多いですね。この1〜3までをしっかりできるかどうかが1日で部屋を決められるかどうかのポイントです。

あとは当日、頼りになるベテランの担当者から、あなたの希望条件に近い部屋を紹介してもらえばいいのです!
素敵な部屋が見つかれば、きっと新生活も上手くいくはずです!

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