一人暮らしの食費(平均4万円)を半分にする6つの食費節約術

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一人暮らしをしている人って、月にどれくらいの食費で過ごしているのだろう? それを基準に自分の生活を見直したい、とお考えではありませんか。

まず結論からいうと、34才以下の単身世帯の1ヶ月の食費は約4万円とのデータが出ています(平成26年家計調査)。これが高いか安いかという費用感は、個人の経済状況によって変わるところですが、これよりも節約したいと考える人が多いでしょう。

ここで取り上げている、すぐにでも実践できる食費の節約術を日々の生活に取り入れていけば、食費を節約することは十分可能な話です。まずは平均の4万円を下回ることを目標にしてみましょう!

1.家計調査からみる、みんなの食費

総務省統計局が実施した平成26年家計調査によると、34才以下の単身世帯の1ヶ月あたりの食費(消費支出)は42,926円。

より詳しくみると男女で明確な差があり、34才以下の男性は46,922円、女性は36,472円と、実に約1万円ものギャップがあります。女性の方が上手に節約しながら暮らしているといえるでしょう。

このデータをもとに1日(1週間)あたりの食費を求めると、男性は約1500円(10,500円)、女性は約1200円(8400円)ということに。この水準が、食費4万円生活のボーダーラインになります。これよりも食費を抑えるためには、自炊や節約生活が必須でしょう。

2.食費の節約術、今すぐ取り組める6つのコツ

ここでは、食費を節約するにあたって、すぐにできることをまとめます。全て実行するのが理想ですが、一部分から始めるだけでも節約の効果は生じるでしょう。

2-1.自炊で食費を圧縮!外食やお弁当・お惣菜は控える

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外食やお弁当・お惣菜は決して安くなく、ワンコイン(500円)で済まないケースが多いでしょう。それに対して自炊は、圧倒的に安くつきます。例えばご飯を炊いて、肉と野菜を炒めて、小鉢や味噌汁を作る……といった料理は、200~300円で済みます。

自炊することにより、外食等にかかっていた費用を1/2~1/3ほどにまで圧縮することができるのです。

2-2.自炊は一週間単位で計画!食材の使い切りや冷凍保存を目指す

一人暮らし用に小分けにされた野菜や肉類はそう多くなく、基本的には1回で使い切れません。

そのため一週間単位で食材を使い切る献立計画が必要になります。これができないと食材を捨てることになってしまい、かえってコストがかかってしまうという事態になりかねません。調理後に冷凍保存するという方法もあります。

2-3.コンビニではなくスーパーやドラッグストアへ!タイムセールスもフル活用

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食費の節約に、コンビニは大敵です。コンビニは24時間開いていて便利ですが、だからこそ価格が高いもの。食材をはじめ飲料や調味料は、スーパーやドラッグストアを利用することで費用を抑えられます。またタイムセールスの割引もお得です。

2-4.飲み物は高い!外出時は持参がベスト

缶コーヒーが130円、ペットボトル飲料が160円と、外で買う飲み物は、節約した朝食代にも匹敵するほどの価格になっています。外出時に飲むコーヒーやお茶は、タンブラーや水筒を利用して節約しましょう。家では、お茶やコーヒーをいれることで節約できます。

2-5.家計簿をつける

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家計簿をつけることで、食費や食材を管理する計画が洗練されていき、また節約生活を継続することへの真剣度が増します。節約した分を貯金するなどの目標があると、モチベーションが高まります。

2-6.学生食堂を利用!一般開放されているところも多く存在

通学している学生はもちろんのこと、一般にも開放されている学食は多くあります。500円以下で食べられるメニューが多く、また栄養面も計算されているためおすすめです。

3.外食よりも断然安い!自炊にはどれくらいの費用がかかるのか

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自炊にはどれくらいの費用がかかるのか、料理をしない人にとっては想像しづらいでしょう。そこで、一般的な朝昼晩の自炊メニューがどれくらいのコストなのかが分かるように、以下に参考例をあげてみます。

なるべく安い食材を選んだ場合で考えます(カッコ内は一食分の目安となる価格)。

朝食メニュー

■パン食
食パン(20円)、ヨーグルト(15円)、目玉焼き(20円)、バナナ(30円)、コーヒー(10円) = 合計95円

■ごはん食
ごはん(30円)、納豆(30円)、ゆで卵(20円)、味噌汁(30円) = 合計110円

昼食メニュー

■お弁当
おにぎり(30円)、卵焼き(20円)、ウインナー(50円)、ミニハンバーグ(50円)、きんぴらごぼう(20円)、ほうれん草のおひたし(20円)、お茶(30円) = 合計220円

■パスタランチ
カルボナーラ(200円)、コーンスープ(60円)、サラダ(30円)、コーヒー(10円) =合計300円

夕食メニュー

■節約メシ
ごはん(30円)、冷奴(50円)、サラダチキン(60円)、野菜炒め(150円)、味噌汁(30円) = 合計320円

■晩酌メシ
ごはん(30円)、青椒牛肉絲(400円)、中華風サラダ(100円)、ワカメスープ(30円) = 合計560円

以上から、おおよその目安としては、朝食が100円、昼食が250円、夕食が400円といった予算になりそうです。

とはいえ、これは料理になれた人が効率的に食材を使った場合の数値だともいえるので、自炊初心者の場合はこの水準よりも高めに考える必要があるかもしれません。あくまでも目安としてお考えください。

4.生活に合わせて朝昼晩の食費をイメージしてみよう

ここでは3つの代表的な生活スタイルに合わせて、どんな食費の割り振りが考えられるかをみていきます。あくまでも健康的であることが大切なので、三食をきちんととることを前提とします。

2万円コース:三食を自炊という生活スタイルの場合

「朝:100円 + 昼:250円 + 夜:400円 = 合計750円」という割合で過ごせそうです。昼食をお弁当にすることで、他の生活スタイルよりも節約が効いています。このペースなら2万円台となります。学生やOLに向いたモデルですが、食費を切り詰めたいのであれば、男女問わず最終的な目標といえましょう。

3万円コース:朝夜が自炊、昼は外食という生活スタイルの場合

「朝:100円 + 昼:500円 + 夜:400円 = 合計1000円」という割合で過ごせそう。このペースなら約3万円/月となります。昼食のみ外でとる学生や社会人が参考にできるモデルです。

4万円コース:朝のみ自炊、昼夜は外食という生活スタイルの場合

「朝:100円 + 昼:500円 + 夜:700円 = 合計1300円」という割合ならば無理がありませんが、やはり外食費が高くつく印象。このペースは約4万円/月となります。夜に自炊する時間がない若手サラリーマンのモデルといえそうです。

5.まとめ

一人暮らしの食費を節約したいならば、外食やお弁当・お惣菜は避けるべき。それよりも半額以下でまかなえる自炊をすることで、大幅な節約ができます。

とはいえ自炊には料理の腕だけではなく、食材を管理する能力も必要ですが、これがきちんとできれば一人暮らしの食費を2~3万円に抑えることも可能です。浮いた分を貯金に回すなどして、モチベーションを保ちながら節約すると長続きするでしょう。

節約も大事ですが、食事の回数を減らしたり断食するなどの無茶なことは止めましょうね!

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