ワンルームインテリア18の鉄則|家具購入前にやるべきこと

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ワンルームのインテリアって悩みますよね? 一人暮らしを始めたばかりの頃は「アンティークな家具を置きたい」「おしゃれな収納グッズを買おう」と色々妄想が膨らんでくるものですが、ちょっと待って! インテリアを揃える前にまずは部屋をすっきり見せるための鉄則を覚えておきましょう。

この記事で取り上げている18の鉄則を意識してインテリアをレイアウトするだけで、狭いワンルームでもすっきりした快適空間にすることができちゃいます。これから一人暮らしを始める方も、いま室内が物で溢れかえって困っている方も必読!


1.基本中の基本<日々の意識>編

まずは、ワンルームのお部屋での家具のレイアウトなど難しいことを考える前に、お部屋をすっきりと広く使うための、日々の意識の改善をオススメします。

この章の5つの項目を意識できれば、広さに関わらずワンルームのお部屋でもすっきりと快適に暮らせるようになるはずです。

1-1.モノをたくさん置かない

一人暮らしの方の多くが、6畳前後のワンルームのアパートに暮らしています。ワンルームの部屋には、ベッド、テーブル、テレビ、洋服棚、パソコンデスク…多くの家具が置かれているはずです。それらの家具は人によっては必需品で、置かないという選択肢はなかなか選びにくいですよね。

しかし、家具のレイアウト次第で、ワンルームの狭い部屋でも、広く使ったり、すっきりとした快適な空間に生まれ変わらせることが出来るんです。

モノをたくさん置かない」ことは、ワンルームの部屋をすっきりとさせる基本中の基本です。

家具をたくさん置いたとしても、例えばテーブルの上には何も置かない、テレビ台の上にCDを出しっぱなしにしない、無造作に服をベッドの上に置かない、など、日常のほんの一手間で、家具の多い部屋でも、すっきりとした印象を与えることが出来るのです。

1-2.モノを増やさない

次に、「モノを増やさない」ことが重要です。洋服や本・雑誌・CD、女性であれば化粧品など、日常の必需品や趣味のアイテムなど、どうしても部屋には日々、モノが増えて重なっていきがちです。

日常的な生活や、趣味を充実させるには、モノが増えることは仕方ないことですが、それが続けば当然部屋はモノで溢れてしまいます。

そこで皆さんに提唱したいのが「一つ買ったら、一つ捨てる(もしくはしまう)」という習慣付けです。例えば、新しい号の雑誌を買ったら、前の号は捨てる。新しい洋服を買ったら、昔買った洋服は着る頻度が少なくなるでしょうから、リサイクルショップに持っていく、などです。

本やCDなどはどうしても捨てられずコレクションしたいものですが、本当に大切で繰り返し見返したり聴き返すモノ以外は、本当に自分に必要なものなのかを再考して、思い切って断捨離することが、ワンルームのお部屋をすっきりとさせ、少ないスペースを有効活用するための第一歩となるのです。

1-3.モノは隠す

前項で、皆さんに「一つ買ったら、一つ捨てる(もしくはしまう)」という提唱をしましたが、どうしても捨てられないものってやっぱりあると思います。

5年に1回しか見ないような漫画でも、昔プレゼントでもらったセーターでも、捨てるのはやっぱり惜しい・・・というものは、無理に捨てる必要はありません。見えないように隠して収納すれば良いのです。

ベッド下の収納や、押し入れの中など、普段生活するエリアからは見えない位置に移動させて、隠しておく。そうすれば、実際はモノが多くても、パッと見はモノが減りすっきりとしたお部屋に見せることが出来るのです。

1-4.オススメ収納、バンカーズボックス

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フェローズ バンカーズボックス 703ボックス A4ファイル用 黒 3枚パック 対荷重30kg

モノを隠すのにオススメなのが、「バンカーズボックス」です。バンカーズボックスとは、アメリカ発祥の紙製の書類保管箱で、90年以上前から愛されているロングセラー商品なのです。

紙製ならではの耐久性と手軽さ、そして重ねて置ける抜群の収納性で、オフィスなどで多く活用されています。バンカーズボックスは、その見た目もスタイリッシュで、ワンルームのお部屋の隅に重ねて置いていても、整然としていてインテリアとしても違和感がありません。

毎日は使わないけど、たまに使うものや、どうしても捨てられない思い出の品などは、このバンカーズボックスに収納して、重ねておけばお部屋のごちゃごちゃも解消され、すっきりとした空間になります。

1-5.床にモノを置かない

これも鉄則ですが、「床にモノを置かない」こと。外から帰宅してカバンを床に放置したり、読みかけの雑誌をそのまま床に置いたり、脱いだ靴下をそのままにしておいたり…。意識しないとつい床に放りがちです。

床にものを置かなければ、掃除もしやすいですし、何より清潔感があり綺麗な部屋だという印象を与えることができます。日々の意識の改善で、ワンルームのお部屋をすっきり見せることも可能なんです。

2.応用<お部屋を広く見せるレイアウトの工夫>編

前章では日々の意識の改善によりお部屋をすっきりと見せることが出来る、という提案をしましたが、ここからは少し応用編。ワンルームのお部屋でも、レイアウトを工夫することで、お部屋を広く見せることができるんです。

2-1.床を多く見せる

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まずは家具の配置からです。ベッド、テーブル、テレビ、洋服棚、パソコンデスクなど、日々の生活を充実させるには、ワンルームだからといって必要な家具まで無くしてしまうことはできません。

そこで気を付けたいのが、「床を多く見せる」ということです。見た目の床の面積が広いほど、実際よりも部屋が広く感じるのです。

つまり、実際の床面積は同じでも、家具を分散させずに密集させて置くことで、空いている空間を広く見せることが出来るのです。

photo by ジパング.com

2-2.コの字レイアウト

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前項の「床を多く見せる」で解説した「家具を分散させずに密集させて置く」ことの効果を最大限に発揮させるためにオススメなのが、「コの字レイアウト」です。

床を多く見せるために、壁際・窓際に家具を密集させ、「コの字」になるように配置する方法です。

家具の中でも高さのないベッドを、部屋に入って正面の窓際に置くことで、窓の開放感を保ち、そのベッドの両側の壁に沿って、均等になるようにその他の家具を配置します。

そうするとベッドを中心に「コの字」になり、中央に空間が生まれ、お部屋がすっきりとした印象になるのです。

photo by ジパング.com

2-3.窓の並びは開放感を保つ

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部屋に入って真っ先に目に入る正面の窓のある並びには、背の高い家具は置かず、視線が遮られないようにしてみましょう。

そうすると部屋に入った時に、視線が「スッ」と通りぬけ開放感を感じることが出来ます。また、窓からの光が部屋の活動エリアに最大限当たるようにすることで、日中はとても開放感があり明るい部屋となります。

photo by ジパング.com

2-4.背の低い家具で揃える「ロースタイル」

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圧迫感のない開放的な部屋を目指すならば、背の高い家具は置かないことがベスト。つまり、背の低い家具で揃える「ロースタイル」のインテリアです。

収納が減ってしまうというデメリットはありますが、背の低い家具で揃え、壁も多く見せることで開放感は格段にアップします。

また、ベッドではなく布団、ソファではなく座椅子、またはラグ・カーペットを敷いて床でくつろぐスタイルにするなど、ライフスタイル自体を床に近い「ロースタイル」にすることで、空間にゆとりのある生活を送ることが出来ます。

photo by ジパング.com

2-5.背の高い家具は壁と同じ色に

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どうしても収納を多くしたいために、背の高い家具を置くしか無い…そんな時は「壁の色と同じ家具を置く」という対策も有効です。

壁が白なら、白いタンスや本棚を置く。そうすることで、視覚的に壁と家具が一体化したように見え、家具の存在感を薄くでき、圧迫感を解消できます。

また、その家具に扉がついていればベスト。服や本がむき出しになっていると、どうしてもごちゃついて存在感が出てしまいますが、壁と同じ色の扉が付いていれば、中身を隠せ、さらに壁との一体感も高まり、より効果的になります。

photo by 楽天|リコメン堂インテリア館

2-6.背の高い家具は見えにくい場所に

洋服ダンスや本棚などの背の高い家具は、できるだけ部屋の入口から見えにくい位置に置きたいところです。

部屋に入ってすぐに背の高い家具が目に入ってしまうと、それだけで圧迫感を感じ、狭い部屋だという印象を与えてしまいますし、日常生活においても自分の視線に入りにくいところに背の高い家具を置くことで、閉塞感を解消し、開放感を感じられる部屋になります。

2-7.家具の色は「白」をベースにシンプルに

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はじめての一人暮らしでは、家具選びはとてもわくわくする作業のひとつ。そんな家具の選考基準で一番大事なのは、「色を統一させること」です。

洋服ダンスは木目調、テレビ台はブラック、テーブルは白…せっかく選んだ家具でも、色がそれぞれ異なってしまうと統一感の無い部屋となってしまい、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。

色を統一させるだけで、引き締まって部屋にまとまりが感じられるようになるのです。

さらに、開放感のある部屋に仕上げたい場合、色は「白」をベースにシンプルにまとめることで、家具による圧迫感を解消し実際の広さ以上に、すっきりとした印象を与えることができます。白は光を反射するため、明るく爽やかな雰囲気を作り、日光を活かした開放感のある部屋にすることができます。

「家具のコーディネートはハードルが高すぎる!」と思いがちですが、白をベースにシンプルにまとめることは一人暮らし初心者にも簡単に実行することが出来ますので、是非トライしてみてください。

photo by ジパング.com

2-8.ベッド下のスペースを活用する

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洋服ダンスなどの背の高い家具はできるだけ置きたくない。そんな時は、ベッド下のスペースを有効活用しましょう。ベッド下の広さはシングルサイズなら100cm×200cm、高さは約30cm程度。広大なスペースがあります。

手前から引き出せる収納ケースはもちろんのこと、奥には季節の洋服など普段使わないものを整理して収納し、100cm×200cm×30cmのスペースを最大限有効活用しましょう。

photo by 無印良品|無垢材ベッド・オーク材・シングル 幅105×奥行202×高さ75cm

2-9.ベッドは置かず布団で寝る

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ワンルームのお部屋で、一番大きな家具。それはベッドです。前項でも説明したとおり、ベッドの大きさは約100cm×200cm(シングルサイズの場合)と、6畳のワンルームのお部屋においてとても存在感があります。だったらいっそ、「ベッドは置かず、布団で寝る」のはいかがでしょう。

布団は「毎日の上げ下ろしが大変」というデメリットがありますが、それさえ習慣づけてしまえば、畳んで収納もしくは隅に寄せておくことで、昼間は大きな生活スペースを確保することができます。

ベッドを置かなければ、6畳のワンルームでもインテリアに余裕が持てますし、何より友人などを招待してもくつろげるスペースが確保できます。思い切って「布団で寝る」という習慣に切り替えてみるのも、お部屋を広く見せる裏ワザとして試してみてはいかがでしょうか。

photo by ニトリネット|【7点セット】カバーと毛布が付いた布団セット シングル(AW15 BE S)

2-10.折りたたみベッドで昼間の生活スペースを確保

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エムール 組立不要 折りたたみベッド『メホール』 シングル ビターブラウン

前項で解説した「布団で寝る」という習慣は、やはり日々の上げ下ろしなどのデメリットもあり、ハードルが高い…そう思ってしまった方には、「折りたたみベッド」をオススメします。

2つに折り曲げられる折りたたみベッドは、日中のベッドを使わない時には折り曲げて、部屋の隅や隙間に立てかけて置けるので、起きている間に部屋のスペースを有効活用できます。

ワンルームの狭い部屋でもフリースペースを作ることが出来、ゆったりとした生活ができますし、気兼ねなく友人を招待することもできます。

また、折りたたみベッドは寝心地が悪そう…というイメージがあるかもしれませんが、最近はマットレスにもこだわった折りたたみベッドが発売されています。また折りたたみベッドの上に、専用のマットレスやベッドパッド、敷き布団を敷くことで、通常のベッドと変わらない寝心地も再現できます。

「折りたたみベッド」なら、布団の上げ下ろしほどの労力もいらず、ワンタッチで昼間のスペースを確保できてしまうのです。

2-11.ロフトベッドでベッド下スペースを超有効活用術

山善(YAMAZEN) 宮付ロフト(高さ178cm)パイプベッド アイボリー HML-1021(IV)

ベッド下のスペースをさらに超有効活用したいのであれば、「ロフトベッド」がおすすめ。特に、洋服や本、趣味の持ち物が多い方は、その収納スペースとして「ロフトベッド」の下のスペースは貴重な空間となります。

また、ソファを置いたりパソコンデスクを置いたり、ワンルームの6畳前後のお部屋でもロフトベッドにすることでくつろぎの空間を増やすことが出来ます。

また、ロフトベッドはクローゼットやデスクと一体になるので、いくつも家具が分散することがなく、部屋をすっきりとまとめることができます。通常はベッドで潰れてしまうスペースも広く使うことができるので、友人を招いた際にも広くゆったりとくつろぐことができます。

さらに、ロフトベッドは、ベッドという個人的な空間を上に配置することで、来客時などに自分のプライベートの空間を隔離できるというメリットもあるのです。

ベッドの上は起きた後もついそのままにしがちですが、はしごの上であれば人目にも晒されず、個人的な空間を守ることが出来ます。

2-12.ロフト付きの部屋に住む

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特に洋服や本、趣味の持ち物が多い方にオススメしたいのが、「ロフト付きの部屋に住む」ことです。ロフトは寝るスペースにしたり、個人的な空間にしたり、というイメージがありますが、思い切ってロフトを全て物置にしてしまうのです。

6畳のワンルームでも、ロフトが付いていれば、広大な収納スペースを確保でき、趣味のものや季節物の洋服など、日常的に使わないものを大量に収納することができます。

ロフト付きの物件は、多少家賃が高くなる傾向にありますが、大きな収納スペースを確保できることで、生活スペースにもかなり余裕が出来、ゆとりがあり広々とした空間で毎日を過ごせることを考えると、多少の投資も無駄にはなりません。

2-13.オススメはソファより座椅子やビーズクッション

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一人暮らしのワンルームでスペースに限りがあったとしても、やはりソファを置いてくつろぎのスペースを作りたいという夢はどうしても捨てがたいものです。

しかし、6畳ワンルームの部屋にベッドとソファを置いてしまうと、それだけで部屋の半分近くを埋めてしまい、生活スペースがとても狭くなってしまいます。

そこでオススメしたいのが「座椅子やビーズクッションでくつろぎスペースを確保する」ことです。

一人用のくつろぎスペースであれば、座椅子やビーズクッションでもしっかりと確保できますし、何より移動もしやすく、使わない時は隅に寄せたり収納することで、お部屋のスペースを損なわずに、くつろぎスペースを確保することが出来ます。

特に最近は「人をダメにするクッション」として、ビーズクッションは話題にもなっており、ソファよりも快適でくつろげるアイテムとして注目されています。価格もソファよりお手頃ですし、ワンルームでもソファを置きたいという夢がある方は、是非ビーズクッションで代用してみてはいかがでしょうか。

photo by 無印良品|体にフィットするソファ

3.まとめ

今回の記事では、一人暮らしのワンルームにおいて、インテリアを工夫することで実際よりも広く見せたり、いかにスペースを有効活用するか、ということについて、18の項目に分けて解説してきました。

すでに一人暮らしをされている方は、1章にあげた日々の習慣を意識付けることで、今あるお部屋を少しでもすっきりとさせることができますし、これからワンルームのお部屋で一人暮らしを初める方は、是非2章で説明したインテリアのレイアウトの鉄則を参考にして頂ければ、限られたスペースでもすっきりと暮らしやすいお部屋を作ることができます。

狭さを嘆く前に、今回あげた鉄則を一つでも工夫をしてみることで、ワンルームでの一人暮らしがより快適になりますので、是非今回の記事を参考に、実践してみてください。

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