一人暮らしを始めるとき、家具や家電など揃えるべきものがたくさんありますが、それらの中で後回しにされがちなのに実は引っ越し初日から使いたくなるアイテムがあるんです。
それは、カーテン!!!!
この記事では、
- どうして一人暮らし生活初日からカーテンが必要なのか、その理由
- 一人暮らし向けカーテン選び、3つのポイント
- 東京アパート編集部がおすすめするカーテン
を取り上げていきます。
※この記事で紹介しているテレビの価格は2019年6月24日時点の情報になります。詳しくはメーカーサイトや各種ECサイトにてご確認ください。
目次
1.カーテンは入居から退去まで必要!!
カーテンは入居してすぐから必要になる一人暮らしマストアイテムです。カーテンが必要なのには2つの理由があります。
1-1.セキュリティ・プライバシー
ひとつめの理由はプライバシーを守るためです。窓の外から部屋の中が見えないように目隠しをする意味でカーテンは必要になります。
入居後すぐに荷物を運びこみ部屋のレイアウトを行うため、部屋にどんな人が住んでいるか、何が置いてあるかなどが外に見えてしまいます。そのため、入居後はすぐにカーテンを設置し、昼間でも常にレースのカーテンを引いておきましょう。
部屋の中を見えなくすることで防犯にもつながります。特に女性の一人暮らしの場合は注意が速やかな設置をおすすめします。
1-2.室温調整
カーテンを設置すると室温を調節することができます。特に、外気が寒い時期は、カーテンが寒気を遮り、部屋の暖気を逃がさないようにしてくれます。
また、反対に暑い時期には日差しを遮るため室温が上がりません。カーテンを設置するとしないでは室温に大きな違いがあります。
また、冷暖房費を抑えることができるので家計に優しい節約方法でもあるのです。
2.カーテン選びのポイント①サイズ
カーテンを選ぶときサイズ確認が非常に大切です。窓の長さを図り、縦横のサイズをしっかりと確認しましょう。
サイズが合っていないと、見た目が悪く、正しく機能が発揮されない場合があります。お店で選ぶ際やネットで注文する場合もよく確認してから購入しましょう。
3.カーテン選びのポイント②機能
カーテンはデザインや素材など種類が非常に豊富です。また素材もさまざまなものがあり、それぞれ特徴があります。どんな機能があるのでしょうか。
3-1.遮光
室外の光を遮ることができる厚手のカーテンです。遮光カーテンは、強い日差しでも眩しく感じにくく、外の暑さを感じさせない造りになっています。
睡眠時に外の灯りが漏れて眩しいということもありません。昼間でも遮光カーテンを閉め切ると、しっかりと明るさを抑えてくれるため、夜勤など、昼夜が逆転している生活スタイルの人におすすめです。
3-2.遮音
遮音カーテンは音漏れを防ぐ機能があります。特に、室内から屋外への音漏れを防ぐ特徴があるため、自分で出す生活音などを聞かれたくない人にはおすすめです。
ただし、屋外の音についてはあまり防音効果がないため、外の騒音対策には向いていないので注意が必要です。
4.カーテン選びのポイント③インテリア
カーテンはインテリアにおいて重要な役割を担っています。カーテンによって部屋の雰囲気がガラリと変わるため、デザインや素材を選ぶことで自分の好きな部屋にすることもできます。
自分の好みの雰囲気やシーンに合わせて、素敵なデザインを選びましょう。
4-1.北欧風
人気の北欧風のインテリア。シンプルでナチュラルな家具に、印象的な柄や色のカーテンがアクセントになります。
マリメッコなど北欧ブランドからリーズナブルなものまでさまざまな北欧風のカーテンがあります。
満天カーテン
Amazon販売価格4,980円
花柄、リーフ柄、王朝柄などのデザインが20種類ある北欧風カーテン。サイズも200通りもあるためお部屋にピッタリのカーテンが見つかるはずです。
これ一つでインテリアのアクセントになるうえに断熱と防寒の効果もあります。また、お手入れも簡単で洗濯機で洗うだけで良いのも嬉しいポイントです。
形状記憶加工がされているのでプリーツが崩れたりする心配もありません。デザインと機能性どちらも兼ね備えたカーテンです。
4-2.カフェ風
茶色やベージュなどの優しい色合いの柄のカーテンでお気に入りのカフェのような雰囲気にすることができます。ウッド調の家具に合わせるとより一層おしゃれで落ち着くお部屋になります。
NICETOWN 遮光カーテン
Amazon販売価格3,180円
ベージュやブラウンなど落ち着いた色合いで光沢のあるカーテンがカフェ風のおしゃれな雰囲気のお部屋に。
室外からの日差しをしっかりと遮ってくれる厚手の生地の遮光カーテンで、UVカット効果もあります。西日や日差しの強い日でも部屋を暑さから守ってくれる機能がおすすめです。
4-3.ヴィンテージ風
レトロな雰囲気のお部屋にしたい人はヴィンテージ風のカーテンがおすすめです。アンティーク調の家具と合わせるとより本格的なインテリアを楽しむことができます。
アメリカン調のものや花柄などさまざまな種類があり、自分のヴィンテージスタイルを見つけるのも良いですね。
スミノエ 遮光カーテン ダークブルー
Amazon販売価格4,165円
大輪の花が印象的なデザインのカーテン。ダークブルーの色合いがレトロなヴィンテージ感を演出してくれます。
遮光機能があるので、外からの日差しを和らげ、シルエットが外側に見えにくくなっています。
洗濯機が使えるのでお手入れも簡単で、形状記憶加工がされているのでドレープを綺麗に保つことができます。
4-4.ナチュラル風
柔らかく落ち着いた雰囲気のお部屋にする際はナチュラルカーテンが最適です。落ち着いた色合いのものが多く、リネンやコットンといった自然素材のカーテンなどがあります。
自然の光と馴染む明るいカーテンで、お部屋を優しく包んでくれます。
aiika カーテン
Amazon販売価格4,380円
リネンの無地カーテンです。ナチュラルな雰囲気のお部屋におすすめです。
洗濯機を使用することができ、お手入れも簡単です。やさしいリネン素材が外の日差しを和らげてくれます。
まとめ
一口にカーテンと言っても、さまざまな機能や役割があります。機能の他にも模様などのデザインやタイプなどで選ぶという方法もあります。
自分の部屋のタイプや生活スタイルに合ったカーテンを見つけ、快適で過ごしやすいお部屋づくりをしてください。